このページでは、実際にDODAナースを利用して転職を成功させた方のエピソードをキャリアコンサルタントが紹介します。さまざまな事例をヒントに成功の秘訣を探ってみてください。
第4回は30代で、看護師からCRC(治験コーディネーター)へのキャリアチェンジに成功したN.Yさんの事例です。N.Yさんの転職成功のポイントを、DODAナースキャリアコンサルタントの粟津みちるが語ります。

第4回は30代で、看護師からCRC(治験コーディネーター)へのキャリアチェンジに成功したN.Yさんの事例です。N.Yさんの転職成功のポイントを、DODAナースキャリアコンサルタントの粟津みちるが語ります。
- 転職前
- 大学病院(病棟)
- 転職後
- 一般企業
(治験コーディネーター)
- 転職理由
- さまざまな職種の人と
関わりたい
- 勤務体系
- 日勤・夜勤→日勤のみ
30代でキャリアチェンジ、その可能性は?
大学病院の病棟に7年間勤務し、若手リーダーとして活躍していたN.Yさん。将来を見据え、幅広い知識を得たいとDODAナースにご登録いただきました。
N.Yさんは、病院内だけではなく、さまざまな職種の人と関わりたいと、一般企業への転職を希望していました。しかし、20代でも、未経験で一般企業に転職することは難関。30代でのキャリアチェンジは、さらにハードルが上がります。私は、N.Yさんの可能性を探り、選択肢をすべて提示しました。その中でN.Yさんが興味を示したのは治験業界と医療機器メーカー。N.Yさんにとって未知の世界でしたが、“医療の未来を作る”仕事にひかれ、チャレンジを決意しました。
転職活動では、その業界の市場をきちんと把握していることが重要です。N.Yさんは、セミナーに参加するなど、希望業界への知識を深めることからスタートしました。その上で、クリニカルスペシャリスト、CRA(モニター)、CRC(治験コーディネーター)など、看護師の資格を活かせるさまざまな職種に応募。のべ15社以上の会社に書類を提出しました。そのうち書類が通過したのは5社。N.Yさんは、「書類選考がこれほど難しいものだとは思わなかった」と言います。しかし落ち込んではいられません。書類選考を通過してからが本番です。二人三脚で面接に向けた対策を練り始めました。
- ポイント1
- 自分の可能性を信じ続けたこと
- ポイント2
- 新しい世界に本気で飛び込んだこと
- ポイント3
- あきらめずチャレンジし続けたこと
年収ダウンでも納得のわけ
面接に臨んだN.Yさんに感想を聞くと、「自信がない」という答え。「あまりうまくアピールできなかった」と言います。面接官に、志望動機や一般企業と病院との違いをきちんと説明できないことが大きな要因です。そこで私は、N.Yさんに看護師という職業ではあまり意識しない「サービスを提供し、利益を得る」という感覚や、これまでに培ってきたこと、これから目指したいことを、見定めてもらうことにしました。
もともとリーダーとして活躍していたこともあって、冷静な判断ができる人です。考えがまとまれば、あとは自信を持って動くだけ。ただ単に志望動機を伝えるだけではなく、看護師としてのキャリアをしっかりとアピールできるようになり、次第に面接もうまく行き始めたのです。
根気強く活動を続けた結果、治験を幅広く手がけている、大手企業のCRC職に内定。いままでやってきた看護観、コミュニケーションのとりかた、仕事の取り組み方を高く評価され、面接を行ったその日のうちに採用決定のご連絡をいただけました。同社は、教育制度が充実している企業です。集団研修やOJTでしっかり経験を積めるということ、社内に同じような経歴の人が働いていることで、N.Yさんも安心して入社を決められました。年収は100万円ほどダウンしましたが、長期的に働く場として、納得のいく転職になったのではないかと思います。

(※このエピソードは実際の転職サポート事例を元に再編集したものです)
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