このページでは、実際にDODAナースを利用して転職を成功させた方のエピソードをキャリアコンサルタントが紹介します。さまざまな事例をヒントに成功の秘訣を探ってみてください。
第2回は看護学校時代からの夢だった、脳神経外科への転職をかなえたM.Kさんの事例です。M.Kさんの転職成功のポイントを、DODAナースキャリアコンサルタントの粟津みちるが語ります。

第2回は看護学校時代からの夢だった、脳神経外科への転職をかなえたM.Kさんの事例です。M.Kさんの転職成功のポイントを、DODAナースキャリアコンサルタントの粟津みちるが語ります。
- 転職前
- 一般病院・病棟
(4年、整形外科・婦人科)
- 転職後
- 総合病院・病棟
(脳神経外科)
- 転職理由
- 脳神経外科でキャリアを積みたい
- 勤務体系
- 日勤・夜勤/一般病棟
→日勤・夜勤/救急病棟
「うわさ」「先入観」がキャリアアップの妨げに
卒業から約4年間、同じ病院に勤務し、整形外科と婦人科を経験したM.Kさん。看護学校のころから脳神経外科でキャリアを積みたいという夢を持ち、将来的に転科を考えていました。ところが、同病院が脳神経外科の病棟の閉鎖を決定したということで、DODAナースにご登録をいただきました。
希望は脳神経の手術に定評があり、術前後のケアもしっかり学べる地元の総合病院。そして、これまで上司に相談ができなかったことに悩んでいたということで、「尊敬できる上司がいる」ことを条件として挙げていました。
条件を聞いた私は早速、急性期で、脳神経外科としても技術が高い総合病院の案件をご紹介しました。ところがM.Kさんからは、面接を見合わせたいというお返事。M.Kさんは、「急性期患者を断らない=お金を稼ぐことに執着している」という風評や、いい求人が地元にないという固定観念から、地元を離れての転職を視野に入れていました。しかしM.Kさんが経験したのは一つの病院だけですので、ほかの病院や、他県の実情をご存じない様子でした。
- ポイント1
- 転職の本質への理解
- ポイント2
- 先入観を取り払ったこと
- ポイント3
- キャリアアップへの強い意志
未経験でも内定をもらう方法とは?
「人それぞれ価値観が違います。人の意見に左右され、先入観を持ってしまうと、可能性を狭めてしまいかねません」――。私は給与水準の維持も考えると、地元でも規模が大きめの病院に就職したほうがいいのではないか、またうわさに流されるより、実際に面接で行って確かめてみたらどうかと、M.Kさんにアドバイスしたのです。
M.Kさんは、脳神経外科でのキャリアが望めそうな地元の病院を再び検討。私はあらためて前述の総合病院と、脳神経外科専門のクリニックの2件をご提案しました。
その後M.Kさんは自分が今後携わりたい仕事などを事前にきちんとまとめ、面接に臨みました。面接官にはM.Kさんの脳神経外科への真剣な思いが伝わり、未経験の術科ながら両病院から内定を獲得できました。
M.Kさんは病院の規模や雰囲気、上司や同僚の印象、教育体制を比較し、最終的には最初に見送った総合病院を選択。面接を通して、「急性期患者を断らない=お金を稼ぐことに執着している」というイメージは払拭され、反対に「どんな患者さんでも受け入れる」という姿勢に強く共感を持たれたようです。
M.Kさんの事例から、私たちキャリアコンサルタントは、ただ単にご希望の案件だけをご紹介するのではなく、ご本人が本当に望んでいることを実現できるよう、丁寧なカウンセリングを行っていかなければならないと、あらためて痛感しました。

(※このエピソードは実際の転職サポート事例を元に再編集したものです)
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